INTERVIER
先輩移住者の暮らし
地域おこし協力隊(サッカー選手)
長谷川 翔平さん
(群馬県出身/2024年に移住)
サッカーを通じて、地域に貢献していきます。
サッカーを通じて、地域に貢献していきます。
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移住のきっかけ
小学校2年生からサッカーに没頭し始め、大学を卒業後も海外を含め、様々な場所でプレーしてきました。
その中でご縁があり、浜田市を拠点に活動している「ベルガロッソいわみ」というサッカークラブにオファーをいただきました。
また、チームから、スポーツを通じて子どもたちへの指導や、地域振興に取り組む「地域おこし協力隊」をやってみないかと
声がかり、活動することになりました。 -
移住の決め手
2017年~2019年に島根県松江市を拠点に活動していたサッカークラブでプレーしていたことがあります。
当時、浜田市出身のチームメイトが帰省する際に、一緒について行ったことがあったのですが、
地元に帰ってきたかのような居心地の良さを感じ、
非常にポジティブな印象を持っていたこともあり、移住を決断しました。 -
移住への不安
松江市にはなりますが、3年間島根県に住んだ経験があることと、
浜田市に訪れた経験があったので特に不安はなかったです。
浜田市に住み始めて半年が経ちますが、周りの方々に支えられながら日々活動しています。 -
浜田暮らしの良いところ・面白いところ
魚が美味しいです!
また海をすぐに見ることができるのも嬉しいです。
仕事で千畳苑周辺を車で通った時、青い海があまりにも奇麗で感動しました。
次に通る機会があった時、家を早く出て海を眺めに行きましたよ。
浜田の海は眺めたくなる海ですね。 -
浜田暮らしのとまどっているところ・残念なところ
夜になると明かりが少なく暗い場所が多いように思います。
また交通の便が良くないですね。 -
浜田にIターンして一番の変化は?
周囲の環境に恵まれ、心に余裕ができました。
仕事で関わる方々が親切に対応してくださり、その度に人の温かさを感じます。
浜田に来てからは地域おこし協力隊として子どもたちとのスポーツ交流を通じて、
運動する機会や身体作りに繋がる取り組みをしています。
サッカーを教えるのは初めてのことで最初は慣れないこともありましたが、
練習の回数を重ね経験を積むことで、ボールを使うだけでなく
運動能力向上に向け、色々な視点でメニューを考えるようにしています。
指導終了後に子どもたちから「楽しかった!」と声をかけられることもあり、
仕事にやりがいを感じています。 -
浜田暮らしのポイント(今後の抱負)
年々子どもの体力・運動能力が低下しています。
そのため、スポーツを通して楽しみながら、子どもたちの運動能力の向上に努めていくことが目標です。
また、仕事を通し企業や街の方達と関わることがあるのですが、
さらに浜田の方達との関わりを増やし、地域を活性化させていきたいです。
移住前後の変化について
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移住前
住所 愛知県 刈谷市 職業 サッカー選手兼メーカー営業 家賃 42,000円 通勤時間 車で15分 -
移住後
住所 浜田市 職業 地域おこし協力隊(サッカー選手) 家賃 50,000円 通勤時間 車で5分、自転車で10分