INTERVIER
先輩移住者の暮らし
地域おこし協力隊(サッカー選手)
脇本 晃成さん
(広島県出身/2025年に移住)
地域おこし協力隊として、子ども達に【夢】を伝えたい
地域おこし協力隊として、子ども達に【夢】を伝えたい
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移住のきっかけ
これまで、富山県、岩手県のサッカーチームの所属を経て、この度ベルガロッソいわみからオファーをいただきました。
その際に地域おこし協力隊の制度を知り興味を持ちました。
今年度より始まった事業に【夢授業】があります。子ども達と【夢】について語り合う・夢をもつことの大切さ・努力する重要さなどを
小学生に伝えていくというものです。これまでのJリーグの選手としての経験を活かし、子ども達に夢授業をしたいと考え、協力隊として活動することになりました。 -
移住の決め手
ベルガロッソいわみからオファーをいただいたのが一番の決め手になりますが、
広島が実家ということや、母親の実家が浜田から近かったりと浜田には縁を感じています。
また、海や山など自然が豊かなところにも惹かれて移住を決めました。 -
移住への不安
交通の利便性に対する不安がありました。
また、周りに知り合いがいなくなる環境に対する不安もありました。
しかし浜田で暮らし始めるとスーパーで知らない人から会釈されたり、
子ども連れだと話しかけてくれたり町の人たちの温かさを感じています。 -
浜田暮らしの良いところ・面白いところ
綺麗な海が近くにあることです。
以前住んでいた富山県の海と比べると、同じ日本海でも浜田は透き通っていて青色の濃さが違います。
お刺身などの海鮮や地元産のお肉や野菜、どれも美味しくいただいています。
スーパーでも自然と野菜は浜田産のものを買うようにしています。
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浜田暮らしのとまどっているところ・残念なところ
飲食店、商業施設が少ない。
虫が多い。虫が苦手なので困ります。
ガソリン代が高い。 -
浜田にIターンして一番の変化は
スーパーに美味しい食材が多いので、自炊が増えました。
また、海の綺麗さに惹かれ、海に行く機会が多くなりました。
仕事面では協力隊をしていることもあり、地域住民の方々との交流が増えました。
企業に挨拶回りをし、試合のチラシを配ったり、
祭りやイベントに参加したりと、これまでにない関わりを持てて嬉しく思っています。 -
浜田暮らしのポイント(今後の抱負)
浜田産のものを提供している地元ならではのお店を見つけたり、
海や山で自然を満喫しながらキャンプやバーベキューを楽しんだり、
この地域ならではの楽しみ方を見つけてることだと思います。
今後も浜田の良いところをたくさん見つけて移住生活を充実させていきたいです。
移住前後の変化について
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移住前
住所 富山県富山市 職業 プロサッカー選手 通勤時間 自家用車 10分 -
移住後
住所 島根県浜田市 職業 地域おこし協力隊(サッカー選手) 通勤時間 自家用車 5分