INTERVIER
先輩移住者の暮らし
営業職
神在 直樹さん
(宮崎県出身/2021年に移住)
近所の人に恵まれて、趣味も仕事も充実
近所の人に恵まれて、趣味も仕事も充実
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移住のきっかけ
新型コロナが流行りだして、「家族が大好き」という妻が、実家のある島根県へ
帰ることもできず、ストレスを感じ始めたことがきっかけですかね。
もともと50歳までには島根へ帰りたいと考えていたので、それが早まった感じですね。 -
移住の決め手
島根への移住を考え始めたころ、ふるさと島根定住財団の東京事務所の方に相談しました。
移住する地域は松江市・出雲市・大田市の範囲でと考えていましたが、就職先として浜田市の事業所を紹介され、
話を聞いているうちに良いところだと思い、仕事と住む場所がトントン拍子で決まったという感じです。 -
浜田暮らしの良いところ・面白いところ
島根県の中では割と気候が暖かい地域で、南国感があるところですかね。
地域の人柄も南国感があり、すごくオープンで明るい方が多い気がします。
野球が好きで草野球チームに入っていますが、試合をする時に使う野球場に
電光掲示板があってびっくりしました。
草野球チームでもこんな立派な施設を使えることは素晴らしいことだと思います。
また、公園もきれいに草が刈られていてきちんと管理されていて好きですね。
生活する上で、特に不便を感じたことはないです。 -
浜田暮らしのとまどっているところ・残念なところ
想定外だったのが、強風です。風が強い日があり、びっくりしたことがありました。
それから、虫ですね。毎月のように新しい虫に出会いますね。
ある程度は覚悟していたのですが、虫という虫には、ひと通り出会った気がします(笑)。
スーパーに行くと目に付く場所に殺虫剤がたくさん置いてありますが、わかる気がします。 -
浜田での生活は
移住したら、好きな犬を飼いたいと思っていたんです。
犬を飼ったおかげで、規則正しい生活ができていますし、近所の人たちもかわいがってくれます。
朝5時に起きたら、まずは散歩。散歩から一日が始まります。
休日も、時間を作って犬との散歩を楽しんでいます。おかげで、5㎏やせました(笑)。
また、今の借家はDIYができるので、それも楽しみたいと思います。 -
浜田にIターンして一番の変化は
外食の機会が減ったことです。もともと、頻繁に外食をしていたわけではありませんが、
東京では飲食店の数が多く、営業時間も長いので、思い立ったらすぐ、徒歩で飲食店に行くことができました。
今は、家の周りの飲食店は3件しかありません。
でも、寿司屋、焼き鳥屋にラーメン屋と、おいしいお店ばかりで、十分に楽しんでいます。 -
浜田の好きなとこは
近所の方たちが大好きです!とにかくみんな仲良しで、一緒にBBQをしたり、野菜などもよくいただきます。
人には恵まれていると感じています。
好きな場所は、大麻山と折居海岸です。
大麻山は眺めがすばらしく、折居海岸は景観が良いところが気に入っています。
また、近所の子どもたちが良く挨拶をしてくれます。
浜田に来ておどろいたのですが、学校帰りは「ただいま」ではなく「帰りました」とあいさつするんですね。 -
浜田暮らしのポイント
住んでみて感じたのは、暖房費が高くつくことです。
東京では都市ガスでしたが、今はプロパンガスで、以前より高くなりました。
また、灯油も使いますので、気候はあまり変わらないのに、以前と比べると結構支払っています。
移住するにあたってのポイントは、事前に色々と調べておくことだと思います。
実際、私たちも「ふるさと回帰支援センター」や「ふるさと島根定住財団」に相談したことで、
条件にあったところとマッチングすることができました。
平日
5:00 | 起床 |
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~6:00 | 犬とさんぽ |
6:00~8:00 | 朝食・準備 |
8:00~19:00 | しごと |
19:00~21:00 | 夕食・晩酌 |
21:00 | 就寝 |
休日
5:00 | 起床 |
---|---|
~7:00 | 犬とさんぽ |
7:00~8:00 | 朝食 |
8:00~11:30 | 野球 |
11:30~12:30 | 昼食 |
12:30~15:00 | 自由時間 |
15:00~18:00 | 犬とさんぽ |
18:00~21:00 | 夕食・晩酌 |
21:00 | 就寝 |
移住前後の変化について
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移住前
住所 東京都品川区 職業 夫:会社員(ロケバスのドライバー) 妻:振付家 家賃 約10万円(マンション 1DK 駐車場込み) -
移住後
住所 浜田市 職業 夫:営業職 妻:振付家 家賃 約5万円(一軒家 3DK)