INTERVIER
先輩移住者の暮らし
有限会社 江木蒲鉾店
松下 晃さん
(和歌山県出身/2024年に移住)
浜田暮らしで、スローライフが実現
浜田暮らしで、スローライフが実現
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移住のきっかけ
これまで旅行や仕事でも中国地方を訪れたことがなく、以前より行ってみたいという思いがありました。
転職活動をする中で、地元では仕事が多くあるわけではなく中国地方に行きたい思いから、(有)江木蒲鉾店の紹介を受けました。
毎日せかせかと慌ただしく働くよりも、静かなところでゆっくり仕事をしたかったんです。 -
移住の決め手
(有)江木蒲鉾店の内定が移住の決め手になりますが、
この会社の専務の熱意に惹かれ、一緒にやっていきたいと思いました。
(有)江木蒲鉾店を知った際に、“赤てん”という浜田のソウルフードを知ったのですが、こんなにも地元の人に永く愛されているものって
なかなかないと思っています。
地元に根付いた食べ物を認知されるよう全国に広げていき、沢山の方に知ってもらいたいです。
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移住への不安
変化を楽しく思うことができるので、大きな不安はなかったです。 -
浜田暮らしの良いところ・面白いところ
自然豊かでゆったりと時間が流れているところが大変気に入っています。
和歌山県に住んでいた頃は人間がせかせかしていました。関西人ならではの気質ですかね。
浜田で暮らし始めてゆったりと生活できているなぁと改めて感じています。 -
浜田暮らしのとまどっているところ・残念なところ
人見知りの方が多いように感じました。初対面ではなかなか話しかけてこられないです。
私は昔から自ら話しかけるタイプなので話しかけることで心を開いてくれるように思っています。
あと、ガソリンが高い!
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浜田にIターンして一番の変化は?
食べ歩きが趣味で和歌山県にはない新しいお店との出会いを満喫しています。
どんなお店があるのか開拓していくのが楽しみです。 -
浜田暮らしのポイント(今後の抱負)
前職では電子部品の品質管理を担当し、部品の不良を減らすよう努めてきました。
伝統ある赤てんの製造販売を通して、今まで培ってきた管理技術を駆使して、フードロスを減らし、
より多くの方々に赤てんを届けることができればと考えています。
それから、まだまだ行ったことのない場所を巡り、浜田市の良いところを見つけていきたいです。
移住前後の変化について
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移住前
住所 和歌山県 職業 電子部品製造 家賃 持ち家 通勤時間 1時間(自家用車) -
移住後
住所 島根県浜田市 職業 有限会社 江木蒲鉾店 家賃 45,000円 通勤時間 5分(自家用車)