INTERVIER
先輩移住者の暮らし
介護職員(浜田福祉会)
日野 彰三さん
(兵庫県出身/2023年に移住)
修行僧時代、地域の人柄に惹かれ移住 浜田に貢献していきたい
修行僧時代、地域の人柄に惹かれ移住 浜田に貢献していきたい
-
移住のきっかけ
京都にいたころ、師匠と呼べる尊敬する方がいたのですが、
その方の紹介で仏教を学んだほうが良いと、浜田市三隅町にある龍雲寺を紹介されました。
そこのお寺で住み込みでお世話になったことが移住のきっかけとなりました。 -
移住の決め手
もともと歴史が好きなこともあり、龍雲寺の住職さんに「三隅氏発祥800年の会」を紹介されました。
その会の方達と関わる中で地元の歴史を大切にする皆さんの人柄に惹かれ移住を考えるようになりました。
また、仕事については市の紹介で仕事体験を通し浜田福祉会に就職したのですが、職場の雰囲気も良く、
ここに勤めて自分の出来ることを精一杯やろうと決心し、移住することを決めました。 -
移住への不安
冬の寒さへの不安がありました。
お寺で迎えた初めての冬は寒さが痛く感じました。
今年は2回目の冬なので少しは慣れているかもしれません。 -
浜田暮らしの良いところ・面白いところ
自然がとても近くに感じられます。
お気に入りの「日脚海岸」の浜辺は綺麗でずっと見ていられますよ。
また、お世話になった「龍雲寺」で教えていただいた中国武術の「意挙」に参加しており、海でも山でも自然を満喫しています。
また、石見弁が面白いです。「やれん」という言葉は色んな場面で使えます。
この言葉を使うと大体の会話が成り立つ気がします。
浜田の方とは馴れれば心開かれ、すぐに仲良くなれるところも良いところですよ。
何といっても、新鮮な魚が美味しいし、野菜も美味しいし、空気まで美味しいです!
-
浜田暮らしのとまどっているところ・残念なところ
車が必須となることです。
公共交通機関のダイヤが少なく、車なしでは移動が難しいと思います。 -
浜田にIターンして一番の変化は?
自然に触れることが多く、心身ともに健康で過ごせています。
おかげで浜田に来てから体重が減りました。 -
浜田暮らしのポイント(今後の抱負)
浜田の歴史についてもっと学び、
その歴史を繋げていき、務めている会社や地域に貢献していけるようにしたいです。
移住前後の変化について
-
移住前
住所 京都市 職業 飲食業 家賃 60,000円 通勤時間 20分(自転車) -
移住後
住所 浜田市 職業 介護職員 家賃 45,000円 通勤時間 10分(自家用車)