INTERVIER

先輩移住者の暮らし

地域おこし協力隊(料理人)
中村 勝幸さん
(浜田市出身/2025年に移住)

地域おこし協力隊として、調理の仕事をUターン後も引き続き継続

地域おこし協力隊として、調理の仕事をUターン後も引き続き継続

  • 移住のきっかけ

    広島市で勤めていた事業所が閉鎖することになり、
    次の職場を探していたタイミングで、広島の知人から金城カントリークラブの事業を紹介されました。
    島根県広島事務所で話を伺い、地域おこし協力隊の地域でもてなす(体験+食)事業に応募することになりました。
  • 移住の決め手

    親が高齢になり、将来的な介護も考えていたのでタイミングが良かったように思います。
    以前、きんたの里で調理の仕事をしていたことがあるため、浜田での生活に抵抗はありませんでした。
    ※きんたの里・・・浜田市金城町にあり、温泉やレストラン、宿泊施設を備え、日帰りでも泊まっても楽しめるレジャー施設
  • 移住への不安

    新しい職場での人間関係が上手くいくか心配していましたが、
    従業員の皆さんとは良い関係性を築け、働きやすい環境で仕事ができています。
    また、収入が減るので生活の安定が図れるのか不安でした。
  • 浜田暮らしの良いところ・面白いところ

    山道をドライブできることです。
    街中の運転と比べると、山道は信号もなく、車も少なくのんびり走れます。
    自然の中でのドライブは良い気分転換になっています。

    身近な場所で、わらび・こごみ・タラの芽など山菜採りができるのも
    この土地ならではの魅力だと思います。
  • 浜田暮らしのとまどっているところ・残念なところ

    スーパーの種類が少ないことです。
    肉なら○○スーパー、魚は△△スーパー、というように
    スーパーに『色(個性)』があると買い物が楽しくなるだろうなと感じています。

    私が幼いころ感じていた賑わい、活気がなくなっているのが残念です。
    商店街や漁港も閑散としているので寂しく思います。
  • 浜田にUターンして一番の変化は?

    家族は広島で生活しているので、当たり前ですが
    全て自分でやらなければなりません。
    料理ができるので特に不便はなく過ごせています。
  • 浜田暮らしのポイント

    浜田で暮らしているからこそできる趣味を見つけること。
    釣りやゴルフなど、浜田の環境ならではの趣味を見つけたり、
    その他であっても人脈ができ、ここでの生活を充実できるように思います。
移住前後の変化について
  • 移住前
    住所 広島市
    職業 調理師
    家賃 60,000円
    通勤時間 1時間(自家用車)
  • 移住後
    住所 島根県 浜田市
    職業 地域おこし協力隊(調理師)
    家賃 28,000円
    通勤時間 15分(自家用車)
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