中村 勝幸

名前   :中村 勝幸(なかむら かつゆき)

肩書き  :金城支所産業建設課 地域おこし協力隊

活動場所 :金城カントリークラブ

ミッション:地域でもてなす体験、食の体制づくり

できること:調理業務

したいこと:地域の食材を取り入れ、おいしく魅力のある料理を提案し、

      県内外からのお客様にも来ていただける体制づくりに貢献できればと思っています。

自己紹介

浜田市出身で高校を卒業後、広島の調理師専修学校に入りその後、広島のホテル・レストランで主に

西洋料理を専門にやってきました。

ホテル宴会での大量調理、レストランでのフレンチのコース料理と様々な形での提供を経験することが

できました。

その後コロナ禍になり、サービス業低迷を機に介護施設での調理に携わることとなりました。

そこでは糖尿食、減塩食、ミキサー食、きざみ食等細かく配慮された形態での提供を学ぶことができました。現在妻は広島で、息子二人も社会人として独立しており、単身金城町でお世話になっております!

協力隊になった経緯

広島市で勤めていた事務所が閉鎖することになり、次の職場を探していたタイミングで広島の知人から

金城カントリークラブで調理師を探しているという話を聞き、

説明だけでもと広島にある、島根県広島事務所で金城開発株式会社三浦社長より詳細を伺いました。

私の親も高齢のため近くにいたほうが良いという考えもあり、また金城町には以前もご縁があり

私の経験が活かせて、少しでも地域活性に貢献できればと思い応募いたしました。

協力隊の活動内容

金城地域での宿泊施設や観光施設間の連携の強化及び「食」を通じた「地域でもてなす」体制づくりをしていきます。
例えば、ゴルフ場でのバイキング形式による料理の提供や、地域企業の食材を使用したメニューの考案(ケンボローポークカツレツ、イカ丼など)、テイクアウト商品の開発に向けてのリサーチ、固定客を飽きさせないメニューの更新、観光客などのお客様がランチで使用できるような取り組みを行っていきます。