名前:宮内 正勝(みやうち まさかつ)

  肩書き:浜田市地域おこし協力隊 サウンドファイブ夢の音会事務局

 活動場所:夢の音村・森の公民館(金城町)、金城町を中心に浜田市内全域

ミッション:新たな誘客事業の展開支援・夢の音会の法人化

できること:旅行コースの作成・SNS発信

したいこと:森の公民館の利用者の拡大・美又温泉のファン増加

 関連URL:htttp:// http://www.yumenonemura.com

隊員の自己紹介

初めまして、宮内正勝と申します。

千葉県出身で神奈川県横浜市の大学を卒業後に旅行会社に勤務をしておりました。

令和元年に知人が浜田市に在住することがきっかけとなり、コロナ禍中を除き、年に数回浜田市を訪れていました。浜田市は海も山もあり、出身地と産業面でも共通点があり親近感を持っていました。

今回金城町に実際に居住して美又温泉の泉質の良いお湯や、浜田漁港にて水揚げされる海の幸を堪能しています。また、金城町の皆さんの暖かい人柄に触れ移住を決意して本当に良かったと思います。

協力隊になった経緯

今後の私のキャリアを考える時間を与えられたのがきっかけでした。

令和6年秋ごろより母が介護状態となり仕事と介護との二重生活となりました。そこで前職の仕事内容と介護に割く時間を考慮し、本当に自分のやりたい仕事とは何かと自身の心に問いかける機会がありました。

最終的には母は自宅での介護が困難となり施設に入所となりました。母の施設入所後、再度自分自身を見つめなおした結果、以前から私は都市と農村の交流事業や農家民泊事業に関心があり、その仕事に携わりたいと思いました。新天地への移住先を検討していた所、浜田市の知人の方から、地域おこし協力隊の募集詳細を教えて頂き応募させて頂きました。

 

今後は私が移住して実際に肌で感じた浜田の魅力を発信していくとともに、地域への県外観光客の誘客に努めていきたいと思います。

宮内さん

協力隊の活動内容

私の協力隊としての主な活動内容は主に2点です。

1点目は、都市農村交流事業と民泊を基軸とした県外からの誘客推進を行うための受入体制の整備と、モデルコースの企画や地域の方々との関係の構築を行っていきます。

また、金城町内や美又温泉の豊富な観光資源を活用しながら、地域全体が盛り上がるように情報の発信を行っていきたいと思います。

2点目は、長い歴史を刻みながら地域の皆様に親しまれてきた「サウンドファイブ夢の音会」の法人化への移動を目指すことです。

皆様のご協力を頂きながら一歩ずつ進めていきたいと思います。