「若手音楽家」の活躍が地域の音楽文化を振興する

音楽を核とした定住促進事業

  • 概要
     浜田市では、「若者が暮らしやすいまちづくり」を目指して、「若手音楽家」をターゲットとした移住促進に力を入れています。
     具体的には、県外から移住した若手音楽家が音楽スキルを活かして保育所や放課後児童クラブ等で働き、余暇は音楽活動を行うものです。
    令和3年4月1日から取組がスタートし、多くの若手音楽家たちが、就労しながら、市内中学校や高等学校の部活動指導を行うなど、地域の音楽文化の振興と高校魅力化に向けて取り組んでいます。

  • 背景
     音大卒の若者の多くは、卒業後音楽に携わる仕事に就くことは難しく、趣味で音楽を続けるにしても練習場所の確保が容易でない状況があります。そこで、仕事をしながら音楽活動を続けられる「ダブルワーク」の仕組みがあれば、地方への移住促進につながるのではないかと考えました。地元事業所が「特定地域づくり事業」により就労場所を提供し、音楽活動団体が音楽活動の場を提供する「官民連携」により実現しました。
  • 想い
     若手音楽家が輝き、彼らの音楽活動を通じて子ども達が音楽に触れ、市民も音楽を親しめるよう、地元事業所や学校、地域の皆さんと一緒に実現していきたいと思っています。
  • 地域の変化
     若手音楽家たちによるコンサートが令和3年6月19日に開催され、多くの市民が彼らの豊かな技量に魅了されました。これをきっかけとして、地域や地元企業からの音楽演奏のオファーが増えており、今後の彼らの活躍と地域の音楽文化の広がりに期待しています。
     また、市内中学校、高等学校、大学の吹奏楽部の指導にあたり、令和3年度は、浜田高等学校吹奏楽部が18年ぶりに中国大会に出場するなど、音楽をキーワードとした地域の活動が盛り上がっています!
  • 第1回定期演奏会(R3.6.19)
  • 若手音楽家の取組